こんにちは。ASIA Linkの小野です。
今月に入ってから、社内で「お茶ミーティング」というものを始めました。
社内での打合せはいろいろありますが、そのほとんどが、間近に迫ったイベントの打合せであったり、顕在化している課題の解決を考える打合せであったりします。
ついつい目先のことに意識が向きがちですが、普段意識しないところに重要なヒントがあったり、緊急の課題ではなけれど今からコツコツやるべきことがあったりするはず。
テーマを決めずに、お茶を飲みながら雑談する中で、気づきやアイデアが出ることもあるのではないか？
そんな社員からの提案があり、週に１回、夕方の時間帯に１時間程度の「お茶ミーティング」が始まりました。
すると、不思議なことに、いつも自分では意識していなかった言葉が出てくるのです。話しながら、「ああ、こういう意識やアイデアは、そういえば自分の深いところにあったんだなあ」と、自分で気づいていくのです。
また、いつもは出て来ないメンバーの言葉にも、多くのヒントが詰まっていることを発見。
また、逆に、
「どうしてこんなことに気づかなかったんだろう？」とか、
「これはすぐにやらなきゃね」
みたいな、初歩的というか、単純なことも見落としていたり。
いろいろ収穫のある、お茶ミーティングです。
