アジアリンク就活ゼミ:面接官の気持ちになろう!

こんにちは、ASIA Linkの三重野(Mieno)です!

7月8日(土)にアジアリンク就活ゼミ「面接対策ゼミ~面接官になってみよう!面接官の気持ちを知り、内定GET!~」を行いました。

当日の様子や参加してくれた留学生のみなさんからの感想などをまとめたレポートを書いたのでこちらからぜひ読んでみてくださいね!

中国人留学生6名、韓国人留学生1名、ミャンマー人留学生2名の9名が参加してくれましたよ。

「アジアリンクテクノロジー」という想像上の企業の面接官役とその企業の面接を受ける学生役、の2つのチームに分かれて模擬面接をしました。

そのために、チームで自分が「アジアリンクテクノロジー」の社員だったら…と考えて面接の準備をしましたよ。

「どんな人に入社してほしいか」
「どういう活躍をしてほしいか」
「どんな質問をしたら、その人のことがわかるのか」

いつもは「面接の時、どの質問にどう答えればいいのか」を考えてると思いますが、面接官の立場になってみると「なんで面接官はこんな質問をするんだろう」「面接官はどんなところを見ているんだろう」というのがわかってきます。

そうした、「面接官の立場」や「企業の立場」に立って考えるということは面接を行う中でとても大事になります。

なぜなら、面接は「面接官」と「学生」の間で行われるからです。

例えば、海外営業の仕事がしたいという学生で、「海外営業の仕事がしたいです。なぜなら、自分の言語も使えるし、毎日違う外国の人と出会える仕事がおもしろそうだからです」と話してくれる人もいます。

「毎日違う人と出会いたい」という気持ちはとても大切ですが、「なぜ企業は海外営業としてあなた(留学生)を雇いたいのか」を考えてみましょう。

そこには企業によってたくさん理由があります。
自分が受ける企業はどうだろう、と企業の立場に立って1度考えるとみえてくるかもしれないですね。

今回の就活ゼミでは、そんな「企業の立場」を経験できるよい機会でした!

ご参加してくれたみなさん、ありがとうございました。
来月からの就活ゼミもまだまだ続きますよ~!