こんにちは!ASIA Linkの小野です。
私たちが、外国人留学生・外国人社員を採用したいという企業の方々と打合せをする時、「外国人はすぐに退職してしまわないだろうか?」というご相談を受けたり、「長く働いてくれる人を紹介してください」と言われることがあります。
確かに、日本人の離職理由と、外国人のそれとを比較すると、外国人のほうが離職につながる理由・要素が多く、結果的に外国人のほうが「定着」を阻害するリスクが高いというのは現実としてあります。
しかし、「外国人」=「定着しない」という図式で考えるのではなく、まずはどのような場合に離職につながることが多いのか、そのケースを客観的な事実として知ることが必要です。
そこから、「定着に向けて何をすべきか」という方策・アクションが見えてきます。
今回のレポートでは、外国人社員が退職・転職するきっかけとなる7つの理由を、具体的な事例とともにお伝えします。
外国人社員の採用をこれから進めていきたい、という企業関係者の方々の参考になりましたら幸いです。
外国人社員の退職・転職理由と職場定着に向けた工夫とは?(ASIA Link2021.04)
なお、2021年4月に資料を作成した時点での情報となります。
企業の業種・職種や、外国人社員の受入れ目的によっても、答えは一つではありません。
このレポートを参考に、自社にあった組織作りを進めていただければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。