中央工学校の「ビジネスプランプレゼンテーション審査員を務めました

こんにちは!ASIA Linkの小野です。

今日は、東京都北区にある専門学校中央工学校で、留学生の「ビジネスプランプレゼンテーション」の審査員としてお招きいただきました。

一昨年から、情報ビジネス科の卒業課題として行われています。
私は、一昨年にも審査員として参加させていただき、昨年は残念ながらインフルエンザにかかって急きょ欠席。
今年は体調もバッチリで、楽しみに参加させていただきました。

留学生が5人程度のチームを組み、ビジネスのアイデアを考え、具体的な事業計画を練り、「プレゼン」という形でステージで発表します。
マーケティングの授業の中で、1年近くをかけて準備してきたその事業計画は、力作揃い。
野心的なビジネスプランから、今すぐにでも取りかかれそうな具体的かつ現実的なプランまで、個性あふれる様々な発表を聞くことができました。

審査員は、越野建設株式会社の越野社長、株式会社キャリアナビゲーションの長嶋社長、そして私の3人。
一つのチームの発表が終わるごとに、審査員から質問をします。
「経営」の視点でかなりつっこんだ質問をしましたが、留学生のみなさんはしっかりと答えてくれました。

すべての発表が終わったあとは、別室で審査員と先生方により1位のチームを決めます。
ビジネスプランの独創性、市場優位性、実現可能性、そしてプレゼンの完成度などの観点から、みんなで真剣に話し合い。
悩みながら、1位のチームを決定しました。

ホールに戻って、審査結果の発表!
1位が発表されたときの歓声、留学生の嬉しい顔、悔しい顔。
留学生からたくさんのパワーをいただいた貴重な時間となりました。

中央工学校の留学生のみなさん、先生方、ありがとうございました!

※写真は、中央工学校のホームページからお借りしました