There is always light behind the clouds. 雲の後ろには常に光がある

こんばんは。小野です。

There is always light behind the clouds.

「若草物語」の作者として有名な、ルイザ・メイ・オルコットがのこした言葉です。

私は、「若草物語」は小学生のころ学校の図書室で借りて読みましたが、オルコットのこの言葉を知ったのは実は2年前でした。

友人といっしょにランチをして、そのあとふらりと寄った家具店の壁に、プロジェクターの光で文字が投影されていました。

なんの文字だろう?

近くに寄ってみると、この言葉が投影されていました。

 

しばらくそこを動けませんでした。

心の中の何かが溶けていくような感覚で、少し脱力感を感じてフラフラしました。
そうか、そうだったのか。
見えないだけで、実は光はいつもそこにあったんだ。
雲におおわれていても大丈夫なんだ。
晴れを願わなくても、雲の上にはいつもまぎれもない青空が広がっている。

それ以来、ふとこの言葉を思い出すと、何かが「大丈夫」と言ってくれているような気持ちになります。

There is always light behind the clouds.
So I will live in peace under the clouds.

明日もよい一日を。

(画像は、伊豆高原に住む妹が今年の元日に送ってくれた写真。大島の左側にのぼる初日の出。)