共同通信の取材がありました

こんにちは!ASIA Linkの小野です。

今日は、共同通信社の記者さんがASIA Linkのオフィスに取材にいらっしゃいました。

外国人留学生の日本企業への就職事情について、実際に日本企業への就職が決まっている留学生の生の声を記事にしたいとのことで、取材のお申込みをいただいたのです。

先日、一度取材に来ていただき、私から外国人留学生の就職事情についてお話をしました。今日は、実際に留学生の生の声を、ということで、ASIA Linkからの紹介で医療設備メーカーで内定が決まっているベトナム人留学生に、取材を受けていただけることになりました。

留学生の言葉から紡ぎだされる、
*母国を離れて日本企業へ就職しようとする意欲の強さ
*そこに至るまでのひたむきな努力
*まわりの学生に流されない、芯の通った意思の強さ
*企業に入社したあと、自分のこういう強みを生かして企業や社会に貢献したい、自分の目標を実現したいというビジョン。

前を見据えて、流暢な日本語で語る彼女の姿に、共同通信の記者さんも胸を打たれたご様子。
私の取材はすでに終えているので、私はとなりの部屋で二人のやりとりを聞いていたのですが、彼女の心の声をどこまで記事にしてくださるかな、という気持ちで聞いていました。

メディアとして、限られた紙面と、読者に訴求すべき文脈の中で再構成されるのは当然だと思うので、その中でどこまで本質に迫ってくださるか。

それにしても、記者さんの強靭な気力・体力と、相手の懐に入って本音を引き出す能力は、本当にすばらしく、私も真似したい、見習いたい部分が多くありました。

共同通信社の記者さん、留学生のTさん、ありがとうございました!