今月は2社の工場見学に伺いました

こんにちは!ASIA Linkの小野です。
明日から11月ですね。
今年も残すところ2か月となりました。

私たちASIA Linkのお取引先企業は、7割以上が製造業です。
研究開発・設計・生産技術といったエンジニア職と、海外営業・調達・貿易物流業務といった営業系・事務系職種に、新卒留学生を紹介する事業を行っています。
留学生の入社後、社内の開発・設計レベルがさらにUPしたり、海外への販路が拡大したりと、製造業のお客様から嬉しい声をいただいています。
入社した元留学生からも、「仕事を任されてやりがいを感じる」「新しいことに挑戦できている」という声が届いていて、仲介者冥利に尽きるとはこのことだなあと感じる日々です。

私たちのお取引先に製造業が多い理由は、二つあります。

まず1つは、海外展開をしている、またはこれから海外展開しようとする製造業の経営層が、留学生採用に意欲的なことです。ASIA Linkには、製造業の経営層の方々から、「留学生を採用したいので相談に乗ってほしい」というお問合せが寄せられます。

そしてもう1つの理由は、私たちが「製造業大好き!」だからです。
モノづくりの現場が大好きで、工場見学は大好物です。
そして何よりも、モノづくりをしている方々の表情や、自分が開発設計した製品を嬉しそうに(目にキラキラさせながら)説明してくださるエンジニアの方々の表情を見るのが好きです。

新型コロナのせいで、ここ数年は工場見学がなかなかできず、寂しい思いをしていました。
新型コロナが今年5月に5類に移行してからは、工場見学にも行きやすくなり、今月も2社のメーカーさんの工場へ見学に伺うことができました。

1社は農業機械メーカーさん。
もう1社はLANケーブルのメーカーさんです。

農業機械メーカーさんの工場見学では、農業機械がどのように組み立てられていくのかをじっくり拝見して、安全で効率のよい生産プロセスが緻密に考えられていることを目の当たりにしました。

LANケーブルメーカーさんの工場見学では、LANケーブルの中身がどうなっていて、どのように作られているのかを初めて知りました。ケーブルのように長ーい工場を歩きながら、次第にLANケーブルが完成していく様子を見ることができ、「最初にこれを発明した人は天才だなあ」と感嘆しました。

 

工場見学をさせていただくと、留学生に企業の魅力を伝えたり、どのような留学生がマッチするかを見極めたりするのに、とても役立ちます。
これからも、どんどん工場見学をさせていただきたい!と、スタッフ一同感じたのでした。

工場見学を快諾してくださった、農業機械メーカーさん、LANケーブルメーカーさんありがとうございました!